部屋探しマニュアル

STEP1 お部屋探しのプランニングは最低2ヶ月前から準備をしよう!
希望条件には優先順位を
家賃や交通など家に対する条件はいくつもあるが、「これだけは譲れない」という点(間取り、通勤時間、日当たりなど)を6つくらい設定する。これに優先順位をつけて上位3つをクリアした物件を「決断点に」。
立地は熟慮する
どこに住むかは仕事や家族構成、周辺の人間関係で決まる。毎日のことなので急行が停まる駅かどうかなども考慮して。電車を使うか車にするか交通手段でも変わるのでじっくり考えよう。
STEP2 情報誌とインターネットで物件をピックアップ
広さや間取り、家賃等の条件に優先順位をつけ、情報誌やインターネット等で情報収集を始める。
「広さ」「間取」「家賃」「利便性」「通学時間」「日当たり」などの諸条件をランダムに書き出し、それに優先順位をつけよう。 限られた予算内ではすべての条件を満たすことは難しいので、たとえば上位3条件をクリアする物件なら契約するという基準を決めておくのが好ましい。また、この頃には情報誌やインターネット等で物件情報の収集を始めておこう。
STEP3 アパマンショップへGO!
アパマンショップへ事前の予約入れを。
事前に電話予約を入れよう。2月から3月は来店客が多いため、おおよその来店時間を告げておくとお店側もスムーズな紹介等ができる。 また、土・日・祝日は混むので、できるなら平日に来店したい。そうすれば、お店の人もじっくりと相談に乗ってくれるはずだ。 ファックスカード・ハガキ・メール問合せを利用すれば、気軽に問い合わせ可能!
STEP4 下見と物件比較のノウハウ
音と臭いが最大の注意点
下見の際は、戸や窓の開閉、水を出す、歩き回るなど、実際の生活でも起こることをできる限りやってみる。上階の音はどのくらい響くか、排水はどうか、などもチェックしたい。
収納量がどれくらいあるかをチェック
持っている荷物の量にもよるが、2DKなら1間幅の押入は2つ欲しい。天袋があるかどうかでも収納量はグンと違う。家具のサイズをメモしておき、下見の際にはメジャー持参でレイアウトを考えよう。
距離、環境は足で確かめる
不動産の表示規則では、「1分80m」で駅や周辺施設への所要時間を割り出しているが、自分で歩いて確かめるのが鉄則。その道筋からどんな商店や医院があるか、などもしっかり見ておこう。
室内のチェックポイント
陽当たり・風通し
窓からの景色
防音
収納スペース
部屋の広さ・天井の高さ
コンセントの数
電話差し込み口
TVアンテナ差し込み口
物件の周辺チェックポイント
買い物の利便性
駐車場の場所
付近の施設
駅やバス停までの所要時間